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ALC外壁塗装はどんな時に必要?基本情報と塗料の選び方を解説!

ALC外壁塗装はどんな時に必要?基本情報と塗料の選び方を解説!

2024/01/14

ALC外壁の塗装は単なる美観の向上だけではなく、建物の耐久性と安全性を守る上で重要な役割を果たします。
高い断熱性と耐火性を持つALC外壁は適切な塗装によって、さらにその性能を長期にわたって保持できます。
この記事では、ALC外壁の特徴と塗装の必要性、さらに塗装改修のタイミングについて解説します。

□ALC外壁塗装の必要性と基本的な知識

ALC外壁の特徴として、気泡を含む軽量気泡コンクリートである点が挙げられます。
この気泡の存在は止水性を持たないため、外壁として使用する際には塗装が不可欠です。
塗装を怠ると、雨水の吸収により内部の鉄筋に錆が生じ、建物の損傷を招くリスクがあるので、塗装を怠らないようにしましょう。

*塗装改修のタイミング

塗装改修の適切なタイミングを見極めることは重要です。
ALC外壁の劣化サインとして、チョーキング(塗料の粉化)、塗膜の膨れ、クラック(ひび割れ)などが挙げられます。
これらのサインが見られた場合は、早急な塗装改修が必要です。

*塗装の耐用年数

ALC外壁塗装の耐用年数は使用する塗料の種類により異なります。
例えばアクリル系塗料は4〜7年、ウレタン系塗料は6〜10年、シリコン系塗料は8〜15年、フッ素系塗料は15〜20年が目安です。
塗料選定には予算との兼ね合いも考慮する必要があります。

□ALC外壁に適した塗料の選び方

ALC外壁に適した塗料の選定は耐用年数や費用、塗料の効果のバランスを考慮することが重要です。
特に人気があるのは、耐用年数とコストパフォーマンスに優れたシリコン塗料です。

1:シリコン塗料のメリットとデメリット

シリコン塗料は耐用年数が長く、汚れにくいことが大きなメリットです。

しかし、塗膜が硬くひび割れしやすい点がデメリットとして挙げられるので、注意が必要です。

2:無機塗料の選択肢

耐用年数を重視する場合は、無機塗料も良い選択肢です。
無機塗料は20〜25年の耐用年数を持ち、紫外線に強く防カビ・防藻機能も備えていますが、施工費用が高くなる傾向があることに注意しましょう。

□まとめ

ALC外壁塗装は建物の耐久性と美観を保つために重要です。
塗装改修のタイミングを見極め、適切な塗料を選定することで、ALC外壁の性能を長期にわたって維持することが可能です。
シリコン塗料や無機塗料の選定には、それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分のニーズに合った選択をしましょう。
この記事が、ALC外壁塗装の重要性を理解し、適切な塗料選定の手助けになれば幸いです。

当社ではお求めやすい価格で高品質な外壁塗装を行っておりますので、碧南市・西尾市・高浜市周辺で外壁塗装、屋根塗装をお考えの方はぜひご相談ください。

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