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塗布量の計算方法や塗料の性能を最大限に引き出すために知っておくべきこと

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塗布量の計算方法や塗料の性能を最大限に引き出すために知っておくべきこと

塗布量の計算方法や塗料の性能を最大限に引き出すために知っておくべきこと

2024/10/19

外壁塗装を検討している方は、塗料の性能を最大限に引き出し、長く美しく、そして安全な住まいを実現したいと考えていることでしょう。 
そのためには、適切な塗布量を理解することが重要です。 
適切な塗布量で施工することで、塗料本来の耐久性や美観が得られ、長持ちする外壁を実現できます。

□なぜ塗布量を守ることが重要なのか?

塗布量とは、簡単に言うと、塗装する際にどのくらいの量の塗料を塗れば良いかを示す値です。
 塗料のカタログに記載されているので、確認するようにしましょう。 
塗布量を守らないと、せっかく高性能な塗料を選んでも、その性能を十分に発揮できません。 

 1: 塗布量が少なすぎると、塗膜が薄くなり、外壁を保護する効果が十分に得られません。
 紫外線や雨風による劣化が早まり、ひび割れや剥がれが発生しやすくなってしまいます。

 2: 一方、塗布量が多すぎると、塗膜が厚くなりすぎて、乾燥が遅くなったり、塗料が垂れてしまったりする可能性があります。 
 見た目も良くなく、ひび割れや剥がれの原因にもなりかねません。

□塗料の性能を最大限に引き出す塗布量の計算方法

では、実際にどのように塗布量を計算すれば良いのでしょうか。 
具体的な計算方法を、例を挙げて説明します。 

 1: まずは、塗装する面積を測ります。 
 外壁全体を測るのではなく、塗装する部分のみを正確に測ることが重要です。 

 2: 次に、使用する塗料のカタログに記載されている1㎡当たりの使用量を確認します。
 塗料の種類やメーカーによって、使用量は異なります。

 3: 最後に、塗装面積に1㎡当たりの使用量をかけると、必要な塗料の量が算出できます。
 例えば、塗装面積が150㎡で、1㎡当たりの使用量が0.11kgの塗料を使用する場合、必要な塗料の量は、150㎡ × 0.11kg/㎡ = 16.5kgとなります。 

□まとめ

塗布量を理解し、適切な塗布量で施工することで、塗料の性能を最大限に発揮し、耐久性を高め、外壁塗装の費用を抑えることができます。
 DIYで塗装に挑戦する場合は、事前に塗布量を計算し、必要な塗料を準備しましょう。 
専門業者に依頼する場合は、塗布量についてしっかりと確認し、施工内容を理解した上で契約するようにしましょう。
 碧南市・西尾市・高浜市周辺で外壁塗装について何か相談がある方は、ぜひ当社までご連絡ください。
 当社は中間マージン手数料の発生なく、費用対効果に優れた施工を実施しております。

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